まかろに まかろにっく

らいふ いず まかろにっく

ねぇ、ロボットの事…好き?

先日、研究室の友人とこんな話をしました。

友「また外にロボット動かしいってるよ。先生ほんと研究好きだよなー」

俺「確かにw でも実際楽しくない?」

友「プログラムが上手く回った(動いた)時は楽しいかな。俺ロボットなくてもシミュレーションだけあればいいもん」

俺「(゚Д゚ )マジスカ」

僕と友人は同じ研究室にいるわけですから、当然似たような事を学んでいる訳です。だけど友人はロボット動かさなくてもいい、とのたまいました。個人的には実際にロボットを動かすのが醍醐味というか1番楽しい部分なので、これは衝撃。確かにシミュレーションで上手くいくのと実機で上手くいくのではかなりの差があって、その差は研究でやりたい事とは全然別の事ですし、研究やめたくなるくらい非常に面倒臭いんですけどね。でもやっぱり僕は現実とのインタラクションがないと面白くないし、ロボット工学を学んでいる以上はみんなそうなんだ、と思い込んでおった訳です。うーむ。

実は以前にも僕は、機械工学を学ぶ人間はみんなロボットが好きなんだ!という思い込みを持っていて。同じ中学の友人が機械工学科に進んだと聞き喜び勇んでロボットの話題を振ったんですけど、これがね、全然盛り上がらなかった。へぇ、みたいな反応されました。この時も衝撃を受けた記憶があります。

何が言いたいとかそういうのがある訳じゃないんですけど。色んな人がいるなーっていう事と、思い込みはよく無いなぁ、という感想です。みんな違ってみんないい。うん、その通りですね。僕も全く同意見です、みすゞさん。

でもみなさんもうちょっとロボットに興味持ってもいいんですよ?